- 執筆者プロフィール
- 夫婦+猫1匹で暮らす「はな」。時短家電や便利グッズが大好き。猫デザインの用品に目がなく、買い過ぎないように注意している。「無理しないダイエット」を意識した生活を送っているところ。
お水選びの際に、「浄水と天然水の違いってなに?」「どっちがいいの?」と、迷ってしまうことはないでしょうか。
お水は毎日飲むものです。浄水と天然水の違いを知った上で、水分補給ができると安心ですよね。
そこで今回は、浄水と天然水の違いと、それぞれの特徴も紹介します。
浄水と天然水を比較して選びたい方は、ぜひチェックしてください。
浄水と天然水は水質が違う
浄水と天然水は、水質に大きな違いがあります。
浄水は水道水を浄水器に通したお水のことで、水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタンなどの物質が除去または減少されています。カルキ臭がないため飲みやすく、安全にも配慮されています。
一方、天然水とは、地下水や湧き水といった、自然から採取したお水のことです。
雨や雪が地層を移動し、地下水や湧き水になる過程で、土壌の中のミネラル成分がお水に溶け込んでいます。
天然水にはミネラルが含まれているため、口あたりがまろやかであるのが特徴です。
浄水の特徴(メリット・デメリット)
浄水を飲むには、浄水器を水道に取り付ける方法と、浄水型ウォーターサーバーを設置する方法の2つがあります。
以下では、浄水の特徴とメリット・デメリット、浄水器と浄水型ウォーターサーバーの違いについても解説します。
安全への配慮
浄水のメリットは、上でお伝えしたように安全に配慮されていることです。
ただし、浄水器や浄水型ウォーターサーバーの種類によって、水道水の不純物を除去できる項目が異なりますので、浄水を日常に取り入れたい人は、除去項目をチェックすることが大切です。
コスト
浄水は、飲み水にかかる費用が水道代だけというメリットもあります。
浄水器や浄水型ウォーターサーバーの導入や維持には費用がかかりますが、毎日必要なお水が水道代だけで済むのは嬉しいポイントです。
【浄水】浄水器と浄水型ウォーターサーバーのコスト比較
浄水器にかかるコストは、浄水器のタイプや水道水をろ過する浄水カートリッジの種類によって大きく異なります。
浄水器を導入する初期費用は、水道の蛇口に取り付けるタイプだと数百円~数千円、据え置きタイプだと数万円、シンクの下に浄水器を取り付けるタイプになると数十万円かかります。
また、浄水カートリッジは定期的な交換が必要で、その都度購入するためコストがかかります。
なお、水道水を注ぐタイプの浄水型ウォーターサーバーでしたら、月額数千円の定額料金のみで、浄水カートリッジに追加料金がかからず利用できるケースが多くあります。
さらに、初期費用が安く済む浄水型ウォーターサーバーですと、水道に浄水器を取り付けるタイプよりもお得です。
浄水器と浄水型ウォーターサーバーは設置スペースが必要
浄水器を設置するスペースは浄水器の種類によって異なりますので、導入を検討する場合はスペースの確認や確保も必要です。
据え置きタイプでしたら水栓の近くのスペース、シンクの下に設置するタイプでしたらシンクの下にスペースが必要です。なお、水道の蛇口や水栓に取り付けるタイプは設置スペースを取りませんが、ご家庭の水道のタイプによっては取り付けができないケースがあります。
また、浄水型ウォーターサーバーを導入する場合は、サーバー本体を設置するスペースの確保が必要です。
浄水器と浄水型ウォーターサーバーの使い方
浄水器を取り付けた場合は、普段水道水を使うように、蛇口をひねるとおいしいお水が飲めます。
浄水型ウォーターサーバーですと、ボタンやレバーを押すだけでおいしいお水はもちろん、お湯がすぐに注げるのがメリットです。
天然水の特徴(メリット・デメリット)
天然水を飲むには、ペットボトルの天然水を購入する、または天然水のウォーターサーバーを導入する2つの方法があります。
以下では、天然水の特徴とメリット・デメリット、ペットボトルとウォーターサーバーの違いについても詳しく解説します。
ミネラルと味
天然水のメリットは、水分補給と一緒にミネラル補給ができること、ミネラルによるお水の味を感じられることです。
ただし、天然水によってミネラルの成分や量も異なりますので、お水の味が合わない可能性があります。
硬水は赤ちゃんのミルクづくりには不向き
天然水の中には非常に硬度が高い「硬水」があります。硬水は赤ちゃんがおなかをこわす可能性がありますので、ミルクづくりには不向きです。ミルクづくりに天然水を使用する場合は、軟水を選ぶようにしましょう。
コスト
天然水は購入するたびにお金がかかりますので、世帯人数が多いご家庭だと費用が高くなります。
ただし、まとめ買いやセールによって、天然水が安く購入できるケースもあります。
【天然水】ペットボトルとウォーターサーバーのコスト比較
天然水のペットボトルと、天然水のウォーターサーバーにかかるコストを紹介します。商品によって価格が異なりますが、500mlのペットボトルですと、1本あたり約100円~200円で購入可能です。
安く感じるかもしれませんが、毎日1L(約200円~400円)飲むとすると、月々約6,000~12,000円かかります。
また、天然水のウォーターサーバーの水ボトル(12L)ですと、1本あたり約1,200円~2,000円かかります。
なお、天然水のウォーターサーバーは、サーバー本体のレンタル代がかかる可能性がある点にも注意が必要です。
天然水の保管場所・ウォーターサーバーの設置スペースが必要
天然水のペットボトルは保管場所が必要なため、キッチンパントリーなどに十分なスペースの確保が必要です。
天然水のウォーターサーバーですと、大きい水ボトル(一般的には12L)を保管するスペースに加えて、サーバー本体の設置スペースが必要です。
ご家族が多い世帯の場合は、お水も多く必要ですので、天然水を保管するスペースもその分確保しなければなりません。
ペットボトルの天然水を冷蔵庫で冷やす場合は、冷蔵庫内にもスペースが必要です。
その点、ウォーターサーバーはボタンやレバーを押すだけで天然水が注げるため、冷蔵庫内のスペースは不要です。
お水は浄水型のハミングウォーターがおすすめ
ここまで、浄水と天然水の違いを紹介しましたが、お水を飲むなら浄水型ウォーターサーバーのハミングウォーターがおすすめです。
ハミングウォーターをおすすめする理由を以下にて紹介します。
業界トップクラスの浄水力
ハミングウォーターは26項目もの不純物を除去できる、業界トップクラスの浄水力があります。
JIS規格除去対象物質の全17項目に加えて、浄水器協会規格基準JWPAS B、その他に準拠する9項目も80%以上除去されています。
浄水型ウォーターサーバーの種類によって除去できる物質が異なりますので、浄水型ウォーターサーバーを選ぶなら性能もしっかりチェックすることが大切です。
安心してお水を飲みたい方は、ハミングウォーターがおすすめです。
赤ちゃんのミルクづくりにピッタリ
ハミングウォーターは赤ちゃんのミルクづくりに適していますので、赤ちゃんがいるご家族や出産予定のあるご家族におすすめです。
天然水の中には硬度が高い「硬水」があり、硬水は赤ちゃんがお腹をこわす可能性がありますので、赤ちゃんのミルクづくりには不向きです。
そのため、軟水である水道水を浄水するハミングウォーターですと、安心してミルクがつくれます。
さらに、ハミングウォーターは温水・冷水・常温水がボタンひとつで使えますので、赤ちゃんのミルクづくりにちょうどいい水温への調整が簡単にできます。
初期費用がかからずコスパがいい
ハミングウォーターは、現在初月無料キャンペーン実施中※のため、導入に伴う初期費用が一切かかりません。
毎月定額3,300円(税込)で、お水が飲み放題ですので、とてもお得です。
もちろん料理にも使えますので、ご飯を炊くとき、煮込み料理をつくるときなど、あらゆるシーンで活躍します。
浄水フィルターは6ヶ月に1回、交換時期に合わせて届きます。追加料金もかかりませんので、ハミングウォーターは長期的に見ても、とてもコスパがよいといえます。
※2024年3月現在
取り付けに伴う工事不要
浄水器を設置する場合、取り付けに伴う部品の購入や工事が必要となり、手間がかかりやすい傾向にあります。さらに、工事を業者に依頼するとなると、追加で工事費用が発生します。
ハミングウォーターでしたら、サーバーを設置してコンセントを差すだけです。必要な部品を購入したり、工事業者へ連絡したりといった手間も費用もかかりません。
使い方はとても簡単
ハミングウォーターは、冷水・温水・常温水がボタン1つで使えます。また、注ぎ口も1つにまとめているので、迷わず使えて便利です。
さらに、水受けトレイ(コップ等を置くトレイ)は2種類あり、用途によって取り替えることができます。広いトレイにすれば、約18cmの大きなお鍋でもトレイに置いたままお水を入れられます。
そして、水道水を注ぐタイプなので、重い水ボトルを持ち上げての取り替え作業の必要もありません。
ハミングウォーターは業界トップクラスの浄水力を誇り、毎日の使いやすさも考えて設計された優れものです。
ハミングウォーターをぜひ、生活に取り入れてみてください。
〈参考サイト〉
浄水器ってどんなもの?|一般社団法人 浄水器協会
Q&A集|一般社団法人 日本ミネラルウォーター協会
(上記すべて参照:2024-2-20)