- 執筆者プロフィール
- はじめての育児をスタートさせたばかりのライターの「なぎさ」。家のインテリアは夫のこだわりに従って、余計なものは買わないようにいつも注意している。「時短」や「手抜き」という言葉が大好き。赤ちゃん中心の生活にも少し慣れてきたところ。
本体を購入するか、レンタルするか
ウォーターサーバーの利用を検討しはじめると、まず浮かび上がる懸念点と言えば、「ウォーターサーバー本体の価格」についてではないでしょうか。ウォーターサーバーは「本体レンタル型」が主流ですが、購入(買取)できるものもあります。
商品によって異なりますが、購入(買取)できるウォーターサーバーは安くても50,000円ほどですし、数十万円もする高額な商品もあります。
ここまで高額になると、使いはじめのタイミングで本体価格などの初期費用がかさみ、使用をためらってしまうのも納得できます。
今回は、購入(買取)の場合とレンタルする場合を比べて、そのメリット・デメリットを挙げていこうと思います。
購入(買取)するとどうなる?
ウォーターサーバーにはレンタルするか、購入(買取)するかを選べる商品があります。長期間使うことを想定し計算してみると、購入する方がお得になることが多い商品です。初期費用が高額でも、「4、5年以上使うから」と購入される方がいらっしゃいます。
しかし、購入する際、忘れてはいけないのが、故障の際の修理についてです。長く使う前提で購入したものの、保証期限を過ぎた頃に故障してしまうと、修理費がすべて自己負担になってしまいます。
また、ボトルのお水を購入しなくてはいけないタイプのウォーターサーバーですと、レンタルの場合と購入の場合で、お水の代金が異なることがあるようです。例えば、「ボトルのお水がレンタルプランなら1,600円、購入プランなら1,300円」というように、お水の代金がどのぐらい異なるのかも、価格比較の対象にしましょう。
そして、解約する際、購入したウォーターサーバーをリサイクル業者に引き取ってもらうことが難しく(中古品の需要が少ないため)、処分する際の回収費用がかかってしまうことを念頭においておく必要があります。
購入の際、忘れてはいけないことがもう1点。買い取った商品のサービスが終了したり、変更になった場合、購入したウォーターサーバーが利用できなくなることも考えられます。「高額なウォーターサーバーを購入したのに、使えないなんて!」という理不尽なことがないとは言い切れません。
気軽に選べるレンタル型
先ほど、レンタル型のウォーターサーバーが主流と書きました。ウォーターサーバーは購入するよりも圧倒的にレンタル型の方が種類が豊富で、自分のライフスタイルに合ったものを見つけやすいです。
レンタル型でよく見かけるのが、毎月の支払いは「サーバーレンタル代+お水の代金」という商品です。サーバーのレンタル代を毎月払うことに加え、お水の代金がかかる商品が多くあります。
また、「サーバーレンタル料が無料!」という魅力的な言葉が目立つ商品も多くなってきています。しかし、「無料」という言葉に飛びつく前に、水ボトルが思った以上に高くないかをチェックするようにしてください。
その点、ハミングウォーターは浄水型ウォーターサーバーですので、水ボトルの購入は不要です。しかし、浄水型ウォーターサーバーも色々な商品があり、月々の利用料がとても高額なものもありますので、価格の比較が必要です。
ハミングウォーターはレンタルのみ、水ボトルの購入は不要
ハミングウォーターの本体は購入(買取)はなく、レンタルのみです。 購入(買取)のような高額な初期費用が不要なので、誰でも気軽に始めやすくなっています。
そして、サーバーレンタル型のハミングウォーターですと、故障した際も安心です。「ずっと使っているからもうそろそろ故障して、修理費がかかるかも」という心配はいりません。ウォーターサーバーや給水タンクが破損した場合、無料で新しいものへ交換が可能です。※
※安心サービス(月々220円)への加入が必要となります。
お水の代金ですが、ハミングウォーターは浄水型ウォーターサーバーですので、水ボトルを毎月購入する必要がありません。水道水を使用するので、好きなだけおいしいお水を使えます。
もし解約してもウォーターサーバー本体は引き取ってくれますので、粗大ゴミの費用や手間がかかりません。また、万が一、ハミングウォーターの仕様の変更が発生したとしても、新しいサーバーへの変更ができるのも、「購入(買取)」との大きな違いです。
レンタルのハミングウォーターが賢い選択
本コラムで、レンタル型の利点がお分かりいただけたかと思います。
ハミングウォーターはレンタル型なので、費用もかさまず、はじめやすいウォーターサーバーです。また、使い続けていくことも考えると毎月が定額で、安心の保証もあります。
ウォーターサーバー本体を購入してしまうと、初期費用がかさみますし、保証の心配も出てきます。ぜひ、はじめやすく、続けやすいレンタル型の利用を検討してみてください。