ウォーターサーバーについてもっと詳しく!

ウォーターサーバーの種類と機能

執筆者プロフィール

エンタメ好きのライター「もえ」。幼い頃からテレビっ子で、30代になった今もドラマ・バラエティ・ニュースなどジャンル問わずテレビ番組が大好き。ラジオを聴きながら散歩も趣味の一つ。目から耳から鼻から、常に何かしらの情報を入れたいタイプ。

ウォーターサーバーの種類

ウォーターサーバーと言えば、宅配で届けられたボトルを本体に取り付けて使うタイプを想像する人が多いかもしれません。
実際はウォーターサーバーには宅配型、浄水型、水道直結型の3種類があります。

宅配型ウォーターサーバー

工場でボトリングされた天然水やピュアウォーター(RO水)をウォーターサーバー本体に取り付けるタイプが宅配型ウォーターサーバーです。
定期的に自宅やオフィスなどに水ボトルが配送されるため、お水を買いに行く手間が省けるのがメリットです。ボトル内のお水がなくなったら新しいボトルと交換して使います。空になったボトルはメーカーに引き取ってもらったり、家庭でリサイクルに出す場合などがあります。

浄水型ウォーターサーバー

ウォーターサーバーのタンクに水道水を注いで使用するのが浄水型ウォーターサーバーです。
水道水を使うためお水を購入する必要がなく、宅配コストもかかりません。また、注文のノルマもないため、自分のペースで使えるといったメリットがあります。

水道直結型ウォーターサーバー

ウォーターサーバーを自宅の水道と接続して給水するのが水道直結型ウォーターサーバーです。
浄水型ウォーターサーバーと同様、水道水を使うためお水を購入する必要がなく、宅配コストもかかりません。
しかし、基本的に初期工事が必要なので、工事費用や工事にかかる時間を事前確認することをおすすめします。また、賃貸にお住まいの場合、工事可能かを管理会社に確認する必要があります。

ウォーターサーバーの機能

基本的な仕組みに加え、ウォーターサーバーにはさまざまな機能が搭載されています。
ここでは、ウォーターサーバーに搭載される主な機能を5つ紹介します。

搭載機能はメーカーや製品によって異なるため、欲しい機能が搭載されているかは事前に確認が必要です。

冷水・温水機能

料理で熱いお湯を使いたい、夏の時期に冷たいお水を飲みたいなど、用途に合わせて冷水や温水が使える機能です。
一般的には冷水は約5~10℃、温水は約80~90℃で設定されています。
製品によっては、常温水が使えるものや温度調節機能が付いたものもあります。

再加熱(リヒート)機能

ボタンひとつで温水を再加熱できる機能です。
熱々のスープやコーヒーを飲みたいとき等に便利です。

クリーン機能

サーバ―内部を自動的に清潔に保てる機能があったり、UV除菌を行ったりなど、製品によってさまざまなクリーン機能が備わっています。
毎日のように使うウォーターサーバーだからこそ、衛生面にはできるだけ配慮したいところ。「赤ちゃんのミルクや離乳食づくりにウォーターサーバーを使いたい」という方には、このような機能があると安心できますね。

エコモード

冷水と温水の温度を保つために、ウォーターサーバーは常に電源を入れた状態にしておく必要があります。
そうなると必然と気になってくるのが電気代です。ウォーターサーバーには、光センサーで夜間や外出を感知し、自動で温水タンクの電源をオフにするエコモードを搭載した製品や、ボタンを押すだけでエコモードを設定できる製品などがあります。
エコモードを使用すれば、通常の使用時よりも消費電力をカットでき、無駄な出費を抑えられます。

チャイルドロック

ウォーターサーバーは簡単にお湯を出せるため、小さいこどもがいるご家庭だと心配もあるでしょう。そんな時に役立つのがチャイルドロック機能です。チャイルドロックを使用している間は、お湯を出すのに操作が必要となるため、こどもが誤ってお湯を出すことを防げます。

ウォーターサーバーの仕組みを知って快適な生活を

いつでも冷たい水を飲めて、すぐにお湯を使うこともできる便利なウォーターサーバー。ウォーターサーバーに「贅沢品」「高そう」などのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、利用頻度を考えると利用するととても便利です。

ハミングウォーターは浄水型ウォーターサーバーです。
水道水をタンクに注ぎボタンひとつで冷水や温水のほか、常温水も使用できます。水ボトルの置き場所に困ることもありません。

再加熱機能やUV殺菌(クリーン)機能、エコモード、チャイルドロックなど、基本機能をしっかり網羅しており、どのようなご家庭でも幅広く利用できます。
手間を減らしつつおいしい水を飲みたい方はぜひ、ハミングウォーターの利用を検討してみてください。

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