ウォーターサーバーについてもっと詳しく!

安いだけでウォーターサーバーを選んでも大丈夫?費用や注意点を解説

執筆者プロフィール

エンタメ好きのライター「もえ」。幼い頃からテレビっ子で、30代になった今もドラマ・バラエティ・ニュースなどジャンル問わずテレビ番組が大好き。ラジオを聴きながら散歩も趣味の一つ。目から耳から鼻から、常に何かしらの情報を入れたいタイプ。

気になる安いウォーターサーバー

さまざまなメーカーから販売されているウォーターサーバーですが、なかには安い機種も見かけるようになりました。特にお水の使用量が多いご家庭ですと、「毎月かかる費用がおさえられる!」と注目している方もいると思います。

しかし、サーバーレンタル料が安いというだけで、ウォーターサーバーを選んではいけません。毎月かかる費用にはサーバーレンタル料以外に、お水の代金や配送料などもあります。また、お水の品質や安全性、使い勝手が良いか、サービスの有無などをしっかり確かめた上で、ご家庭にあったウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。

ウォーターサーバーの利用にかかる費用

まずは、ウォーターサーバーの大まかな費用を項目ごとに見ていきます。

サーバーレンタル料

メーカーからウォーターサーバーをレンタルする料金です。ウォーターサーバーの種類によって異なりますが、おおよその金額は以下の通りです。

ウォーターサーバーの種類 サーバーレンタル料
宅配型 無料〜1,000円程度
浄水型 3,000円程度

お水が配送される「宅配型」の場合は1,000円程度、なかにはお水の注文数が多い場合、サーバーレンタル料を無料としているメーカーや機種もあります。
水道水を使用する「浄水型」の場合は3,000円程度であることがほとんどです。

お水の代金

ウォーターサーバーで使うお水の代金です。こちらもウォーターサーバーの種類により代金が異なります。おおよその金額は以下の通りです。

ウォーターサーバーの種類 お水の代金
宅配型 1,000〜4,000円程度
浄水型 水道代のみ

「宅配型」の場合はメーカーやお水の種類、お水の注文本数によってさまざまですが、1,000円~4,000円台くらいの代金がかかります。また、毎月の最低注文数が決まっていることも多いので、最低注文数の有無やお水の容量もチェックするようにしましょう。ハミングウォーターのように水道水を使う「浄水型」のウォーターサーバーですと、水道代以外にお水の代金はかかりません。

お水の配送料

お水の配送料は、「宅配型」の場合にかかる費用です。なかには、無料にしていたり、お水の代金に含んだりしているメーカーや機種もあります。そのほか、お水の注文数が少ない場合のみ、配送料がかかるものもあります。天然水で採水地から遠い場所への配送や離島への配送など、価格は地域によって異なるのが一般的です。
「浄水型」はご自宅の水道水を利用するため、配送料はかかりません。

メンテナンス・サポート代金

万が一故障してしまった際の備えとして、毎月メンテナンス・サポート料を別途支払うことがほとんどです。サーバーレンタル料が安くても、このメンテナンス・サポート料が高い機種もあるので、チェックするようにしましょう。

電気代

電気代はウォーターサーバーを稼働させるのに必要な費用です。一般的なウォーターサーバーであれば、月にかかる電気代は600〜1,000円程度です。エコ機能や低電力機能が搭載されたウォーターサーバーなら400〜500円程度に収まる場合もあります。

ウォーターサーバーの利用にかかる費用以外で注意すべきポイント

費用が安いからといって、それだけでウォーターサーバーを決めてしまうのはおすすめできません。ウォーターサーバーを選ぶ際に、最低限確認したいポイントを紹介します。

お水の種類

まずはお水の種類です。ウォーターサーバーに使用する主なお水は、天然水かRO水の「宅配型」か、水道水を使用する「浄水型」です。

使用量を気にせずに定額で使える「浄水型」ウォーターサーバーには安い機種もありますが、水道水の不純物をろ過する除去項目数が少なかったり、「たくさんお水が使える」と謳っているのに1日あたりの浄水量が少なかったりする場合があります。性能については必ず事前にチェックするようにしましょう。

契約期間

ウォーターサーバーは契約期間を設けているメーカーが多く、期間は1~3年程度が一般的です。メーカーによってはプランが複数用意されている場合もありますので、あらかじめ確認することをおすすめします。

最低注文数の有無

「宅配型」の場合は、毎月必ず注文しなければならない水ボトルの注文本数が設定されていることがほとんどです。決まった数の水ボトルを注文しない月は、配送休止手数料がかかってしまうことがあります。一人暮らしの人やお水の使用量が少ないご家庭は注意が必要です。
水道水を使用する「浄水型」のウォーターサーバーですと、水ボトルを注文する必要がないため、月々の水ボトルの注文本数のことを考える必要がありません。

常温水が使えるか

メーカーによって冷水と温水を使えるもの、冷水だけのものなど、機能に違いがあります。
冷水・温水に加え、常温水が使えると何かと便利なので、忘れずチェックするようにしましょう。

使い勝手が良いか

ウォーターサーバーは毎日使うものなので、使い勝手の良さは重要です。
パネルの操作のしやすさ、料理への使いやすさ、掃除のしやすさ、チャイルドロックの有無など、毎日のことだからこそ、機能性はしっかり見て選びましょう。
また、「宅配型」で水ボトルが上部にあるサーバーの場合、重い水ボトルを持ち上げて交換するため身体に負担がかかってしまいますし、水ボトルを受け取る手間や保管のスペースも必要となります。
一方で「浄水型」の場合は水道水を注ぐだけなので、水ボトルの交換・受け取り・保管スペースが不要となります。
ご家庭での使用シーンを想像し、それに合った機種を選びましょう。

高機能なハミングウォーターを選ぼう

ウォーターサーバーの普及が進み、安いウォーターサーバーも多く見かけるようになりました。しかし、価格だけを比較して選ぶと後悔することになるかもしれません。

「宅配型」では注文数が決まっていたり、「浄水型」では不純物の除去項目が十分でなかったり、使いやすさを考えた設計でなかったりする可能性があります。価格やランニングコストだけではなく、性能やお水の種類なども考慮し、ご家庭に合ったウォーターサーバーを選びましょう。

「浄水型」のウォーターサーバー「ハミングウォーター」は、お水をどれだけ使っても毎月定額です。これにはサーバーレンタル料、6ヶ月に一度配送される浄水フィルター、浄水フィルターの配送料が含まれています。水道水をタンクに注ぐだけでおいしいお水に浄水できますので、水ボトルの注文数を気にせずに使えます。

ハミングウォーターの2段階式浄水フィルターは、業界トップクラスの除去項目数を誇り、水道水に含まれる不純物をしっかり除去してくれます。1日に10L浄水できますので、「浄水型なのにもう浄水できなくなった…」という残念なことにもならないのがメリットといえます。

ハミングウォーターは「高機能なのにコンパクト」が人気の理由のひとつです。幅26㎝でボックステイッシュ約1個分の幅があれば設置できます。

また、その使い勝手の良さも好評です。女性の平均身長に合わせた高さ設計、広い水受けトレイにお鍋を置いたまま手放しでお水を注げる仕様、水道水が注ぎやすい給水タンクなど、使いやすさを考えた設計となっています。
冷水・温水に加え、常温水も使えますので、その時々の気分に合った温度のお水をすぐに飲むことができて、便利です。

ハミングウォーターの使い勝手の良さについてはこちら:理想を追求した機能設計、理想型ウォーターサーバーflowsのこだわり

ハミングウォーターですと、サーバーレンタル料が安いのに、「もしものためのサポート料が高額だった」ということもありません。
メンテナンスやサポートを行うハミングウォーターの「安心サービス」は月々200円だけですし、申し込むかは選択ができ、使用途中からでも申し込みが可能です。

また、エコモードを搭載しており、電気代は月に475円程度に抑えられて経済的です。

※使用頻度・設置環境によって異なります。
※19.91円/kwh(2019年8月27日時点)東京電力の従量電灯B最低料金(最初の120kwhまでの価格)を基準とした場合(月に温水12ℓ・冷水18ℓ・常温水30ℓ使用)
※エコモード1日2回使用時。

ぜひ、高機能&毎月定額で安心して使用できるハミングウォーターをお使いください。

閉じる