徹底解明!ハミングウォーター
給水タンクと水受けトレイのお手入れでおいしさをキープ
更新日 : 2021.02.25
執筆者プロフィール
嫁と3歳の子供と3人暮らし。スポーツはバスケットボールが大好き。お水はいつもペットボトルの天然水を1日1.5リットル飲んでいて、水道水はあまり飲むことがないので、ちょっと不安。
お手入れ方法はとっても簡単
ハミングウォーターは、上部に設置された給水タンクに水道水を入れるだけでおいしいお水が飲める浄水型ウォーターサーバーです。お水のおいしさをキープするためにも、給水タンクは定期的にお手入れして清潔にしておきましょう。今回はその給水タンクと、蛇口の下にある水受けトレイのお手入れについて書きたいと思います。どちらも取外して洗えるので、いつでも簡単にお手入れできます。
給水タンクのお手入れから
先ずは給水タンクを取外します。両サイドの持ち手に手をかけて垂直に引っ張り上げると取外せます。 取外すと常温水ランプが点滅します。
給水タンクと本体の連結部分にはゴムリングが使用されており、少し力が必要ですが簡単に取外すことができます。
最初のうちは力加減が分からず、勢いよく外してしまうかもしれません。でも連結部分にはお水が漏れないように逆止弁がついているので、給水タンク内にお水が残っていても、下の写真のように数滴こぼれる程度ですみます。
給水タンクは中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで内側を洗います。
水道水でよくすすいで泡を洗い流します。 すすいだ後は、乾いたタオルで拭くなどして十分に乾かしてください。
給水タンクを取外した後の本体のトップカバーは、キッチンペーパーやアルコールティッシュなどで拭きます。 今回はキッチンペーパーで優しく拭きました。
取扱説明書によると「洗剤は使用しないでください」と記載されています。
最後は給水タンクの接続口と本体が合うようセットして完了です。
この時、給水タンクが確実にセットされていないと浄水ができず蛇口からお水がでません。必ず給水タンクを上から押して正しくセットされているか確認してください。
続いて水受けトレイをお手入れ
水受けトレイの外し方もとても簡単です。水受けトレイを持って水平に手前に引くと外れます。
写真はワイドタイプですが、コンパクトサイズの水受けトレイも同様です。
写真のように目皿と水受けトレイは取外せます。
中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで洗い、その後は水道水でよくすすぎます。
洗い終わった後、柔らかいタオルなどで優しく拭いて乾かしてから、ウォーターサーバー本体にセットしてください。
セットする際は水受けトレイと本体中央の凹凸が合わさるようにして「カチッ」と手ごたえがあるまで水平に押し込むようにします。
セットが不十分な場合、コップやお鍋などの容器を水受けトレイに載せた時、落下する恐れがあるので確実にセットされているか確認することをお勧めします。
蛇口や本体背面もお手入れ
蛇口もキッチンペーパーやアルコールティッシュなどで汚れを拭き取ります。細かい部分はブラシなどを使ってもよさそうです。
本体の背面に付着したホコリや汚れは掃除機で吸い取った後、水を含ませたタオルや布巾などをよく絞ってから拭き取ります。
お手入れの頻度はどれくらい?
お手入れ頻度の目安は、取扱説明書に下記の表記があります。
蛇口 | <1週間に1回> |
本体・蛇口回り | <1週間に1回> |
背面部分 | <1ヶ月に1回> |
給水タンク | <3日に1回> |
トップカバー | <給水タンクを洗う時> |
水受けトレイ | <1週間に1回> |
フィルター水受けトレイ | <1週間に1回> |
あくまでも目安として表記されているので、使用頻度や状態によって調整しながらお手入れするのも良いと思います。
ただ、あまりにもお手入れせずに放置すると、目に見えないホコリやカビ、水垢、細菌などが繁殖する可能性もあるので、習慣づけてお手入れしてあげてください。
本体内部は、UV殺菌ランプ搭載でいつでもクリーン
今回の記事では、給水タンク、水受けトレイとウォーターサーバーの外観から見える部分のお手入れについて書いていますが、ウォーターサーバー内部にもタンクがあります。その内部タンクのお手入れはどうするのでしょうか?
ハミングウォーターの場合、タンク内にUV(紫外線)殺菌ランプを搭載し、温水・冷水タンクはそれぞれ熱と冷却で常にクリーンな状態に保ってくれています。内部タンクを清掃するとなると大変そうですが、自動で殺菌してくれるのは手間もかからず、衛生面でも安心です。
習慣づいたお手入れで、安心で安全なお水を
お水は体に直接入るものなので、自分の為にも家族の為にも安心で安全なものを飲みたいです。
水受けトレイや蛇口に付着するお水は、ハミングウォーターの浄水機能で消毒(殺菌)用の塩素が取り除かれ、一般細菌が付着・増殖する可能性もあるため、お掃除などは習慣づけて行うことをお勧めします。
どれも簡単なお手入れなので、チェックしておいしいお水生活を送りましょう。